Squad beyond 導入事例
株式会社Techouse
会社概要/提供サービス
Techouse(テックハウス)は、"We Develop."をスローガンに掲げ、時代ごとの課題を解決する事業を創造し続ける企業です。
提供サービス
- ジョブハウス(https://jobhouse.jp/)
- ノンデスクワーカーに特化した人材プラットフォーム
- 特に製造領域においては日本最大級の規模を誇る
- クラウドハウス
- エンタープライズ企業に特化したSaaSプラットフォーム
- 採用・労務・申請/承認・データガバナンス等の幅広い業務プロセスの効 率化を実現
革新的な解決策「Squad beyond」に出会う
当時、『ジョブハウス』を運営する人材プラットフォーム事業部では、LP制作と運用改善のスピードに課題感を感じていました。成果を最大化させるため、迅速かつ効率的にLPをアップデートし集客を強化するニーズがありましたが、社内のリソースは限りがあり、ほとんど着手できていませんでした。
このような課題を抱え、数多くのツールとプラットフォームを検討する中で出会ったのがSquad beyondでした。Squad beyondであれば、エンジニアリングリソースへの依存度を減らしながら高品質なLPを短時間で作成でき、私たちのビジネスのスピードと歩みを合わせる形でLP運用ができるのではないかと思いました。
リソース不足でLPの最適化が出来なかった
市場の動きに対応しながら集客を行うためには、LPの最適化を常時行うことが理想ですが、上述した通り社内のリソースに限りがあり、困難な状況でした。
内製でLPを制作するためにはデザイナー・エンジニアのリソースが不可欠ですが、エンジニアにはLP以外にも優先度の高いタスクが多くあります。そのため、マーケターが理想とするスピードでLPの制作・改善のPDCAを回すことができず、多くの機会損失があると感じていました。
エンジニア依存からの解放
Squad beyondはコーディング知識がなくてもLPを制作できるため、マーケターのみでLPを制作・修正できるようになりました。制作から運用・効果改善までのPDCAを素早く回せるようになったことで、制作時間の大幅短縮とABテストを用いたLPの最適化ができるようになりました。
LPの制作時間に関しては、Squad beyond導入前であればLP制作1本に対して、平均3週間を要していたのですが、Squad beyond導入後はWidgetの活用により1週間で制作できるようになりました。
またLP改善のプロセスに関しては、Squad beyond導入前は修正に時間がかかってしまう背景から、そもそも改善作業がほとんど行われていませんでした。しかし現在では2-3日のスパンで頻繁に改善を行い、ABテストを活用した最適化が定期的に行われるようになりました。Squad beyond上で成果の確認から記事修正まで行える一気通貫した仕組みが、この改善スピードに貢献し、CVR向上に役立てることができています。
上記のような素早い動きを社内のエンジニアの手を借りることなく、マーケターだけで出来るようになったことで、エンジニアはよりプロダクト開発に注力することができ、ビジネスサイドもCVR改善に向けた動きを迅速に行えるようになりました。Squad beyondの導入は、全社視点のリソース配分的にもメリットがあった良い決断だったと思います。
多彩なWidgetでアイディア広がる
Squad beyondの一番の魅力は、ビジネスサイドのメンバーだけで素早くLP制作・改善ができることです。
また、Widgetが多くある点も魅力的です。LPの改善案を検討する際、Widgetライブラリ*を見ると様々なデザインから簡単に選択できます。
「CTAボタンにこういう動きをつけたら面白そうかも!」
「この説明部分に吹き出しをつけて分かりやすくしよう」
といったように、アイディアの根源になることが多々あるので、よく活用しています。Widgetを使用する際にコードがわからなければ、社内のエンジニアではなく、Squad beyond側にすぐ質問できる点も魅力的です。
*Widgetライブラリ…記事制作時に配置することができる小さなアプリケーション“Widget”が一覧になっている場所。Widgetは、利用者側で機能を追加したり、編集したりすることが可能です。
求職者サポートを強化していくために
『ジョブハウス工場』は、掲載求人数No.1の工場・製造業専門の求人サービスです。今後もカバーする領域を広げながら、すべての求職者がより使いやすいサービスを目指し、スムーズな転職サポートをしてまいります。
そのためには、求職者の集客用LPを制作するだけではなく、Squad beyondを活用し求職者の転職活動自体もサポートできるようなコンテンツ制作をしていきたいと考えています。
現状、求職者サポート用のコンテンツ作成はマーケティングチームのメンバーが主導で行っています。しかし、普段求職者と直接関わっているのは、キャリアアドバイザーという求職者にお仕事のご提案や選考・面接のアドバイスを行うメンバーです。求職者の目線に一番近いキャリアアドバイザー自身が、コンテンツを制作できるようになると、今まで以上に求職者に寄り添ったコンテンツになると考えています。
今後さらに、専門的な知識がなくても直感的にLP制作ができるようになることをSquad beyondに期待しています。