Squad beyond 導入事例

株式会社ジオコード 様

会社概要/提供サービス

WEBマーケティングとクラウドセールステック事業を展開しており、今年で創業20年目を迎えました。「Webマーケティング&営業DXで、集客から受注までの全てを一社完結」をテーマに掲げ、オーガニックマーケティング(SEO対策・HP制作)、Web広告、クラウド事業(SaaS系)の3つの事業を柱としています。

Squad beyondは、Web広告領域で活用しております。その中でも大きく2つの部隊に分かれており、1つがGoogle・Yahoo!をメインで扱っているリスティング広告の部隊、もう1つがD2C部門でネイティブ広告・ディスプレイ広告をメインで扱っているWebソリューション課です。
扱っている商材は、コスメ・健康食品などの女性向け商材から、リード系の案件まで幅広く広告運用を行っております。

にゅー

 

記事制作の救世主かもしれないと思った

Squad beyond導入のきっかけは、知り合いの運用者からの推薦でした。元々、Wordpressを使って記事LPを制作していましたが、より高いCVRを目指したいと思った時に、求めているデザインを実現するのが難しく感じていました。HTMLに詳しい運用メンバーもおらず、八方塞がり状態でした。

そんな時、業界内の知人から「Squad beyondはコードの知識がなくても記事制作できて、ヒートマップツールが付いていて、ページごとにABテストができる」という情報を得て興味を持ち、これは絶対に導入すべきだと思ったのを覚えています。


 

CTAボタンをぷるぷる動かしたい、でもやり方がわからない__

導入前の大きな課題は2つありました。

一つは、記事LPの質の低さです。今では当たり前になっていますが、CTAボタンに動きを付けるなどの、ユーザーを惹きつけるための動的な要素を加えることが技術的にできませんでした。というのも、僕たちのチームは運用専門部隊から発足した部署だったので、HTMLやウェブ開発に関する知識のあるメンバーが近くに居なかったんです。競合他社に比べて記事LPの質が劣っていると感じていました。

もう一つの課題は、数値分析です。少数精鋭チームで業務分担しており、良くも悪くも個々の運用者が独立して業務を行っていました。他の運用者がどのような検証を行っているかが把握しにくく、チーム全体としての運用ノウハウの蓄積が進まない悩みがありました。チームMTGで積極的に意見交換をするような場を設けてはいましたが、全案件の数値進捗を見える化できていませんでした。


 

制作期間は3分の1に。効率化を実現した記事制作

Squad beyondを導入したことで、記事LPの質と制作スピードが格段に向上しました。制作期間は約3分の1に短縮できたかなと思います。

要因はいくつかあるのですが、Widgetの存在が大きいです!種類が本当に沢山あり、動きのあるCTAボタンなどの要素を記事に追加する作業が、以前と比べて大幅に簡単になりました。おかげで、魅力的な記事LPを容易に作成できています。

また、メンバーそれぞれが運用している記事の成果を見に行くという文化が生まれ、自発的なノウハウ共有が生まれたり、チームメンバー内での改善に向けたコミュニケーションが活発になりました。

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見たかった指標が、すでにある

分析のためのレポート指標がすごく良いんです。直感的にわかりやすいので、本質的な課題を見つけやすくなりました。

ファーストビュー・セカンドビューの離脱率など、Squad beyond導入以前は複数の管理画面から数値を持ってきて算出しないと見れませんでしたが、分析においてどうしても欲しい指標なので、時間をかけて分析していました。でも、Squad beyondではデフォルトでその数値がみれるんですよ。それだけでも、分析における時間は5分の1ほどに短縮できました。


 

好きなポイントはいっぱいあります(笑)

まず、料金システムが従量課金制ではなく、月額固定制というところが好きです。従量課金型のサービスは、月によっては結構な金額になってしまうこともあるので、細かな話ですが、Squad beyondにかかる費用は社内稟議が通しやすいですね。

機能面ではWidgetの豊富さはもちろんのこと、ABテスト機能がお気に入りです。パラメータを振ることで、ページ×クリエイティブ単位でレポートが見れますし、成果の悪い組み合わせのみ配信しない、ということがSquad beyond内で出来ることに感動しています・・・!ABテストって、検証対象以外はなるべく配信条件を合わせて検証しますが、従来のやり方だとどうしても外的要因が含まれてしまっていたんですね。ただ、この機能は理論上、外的要因を限りなく少なくできるので、ABテストをする上で理想的なツールだと今でも感じています。

あと全然別軸なのですが、サポートの方達が好感持てます!定期的にオフラインイベントやセミナーなどを開催されていて、僕も何度か参加しましたが、毎回面白いテーマで非常に勉強になっています。サポートの方たちも積極的に話してくださったり、気になる会社さんと繋げてくださったりと、Squad beyondを活用している様々な会社さんと交流させて頂き、業界の面識が広がる一つのきっかけになっています!


 

新たな事業展開と、Squad beyondへ期待

今後は、美容・コスメのEC案件を中心に、リード案件や新規の案件ジャンルを増やしていきます。また、レベニューシェア型での運用を視野に入れ、事業拡大を狙っています。その過程で、Squad beyondにはより一層のサポート・機能拡充・他社好調事例の共有などを期待したいです。

案件の実施形態にかかわらず、成果を最大するために双方で情報提供出来る関係性を築いていけたら理想だと思ってます!