ー最高の褒め言葉です。ホントに。
その発想、顧客目線というのもそうですし、他社が見つけてないものを先にやるという部分もそうなんですけど、そういう考え方っていうのは、どういうところで生まれたんですか?
顧客ファーストに関しては弊社の理念でして。
とにかく顧客に貢献して初めて僕ら自身も幸せになるよね、Win-Winだよねっていう考え方、すごく根付いているので。これは完全にそこですね。
で、やっぱり他社よりも新しいもの、どんどんリスク取ってでもやっていくっていうのは、これも僕らの企業文化だと思っていて。
開拓者精神っていうバリューがあるんですけど。
どんどんチャレンジしてリスクを取っていかないとリターンがないので。
当然いろんな会社が使っていないツールであれば、ちゃんと本当に大丈夫かっていうチェックはいるんですけどね(笑)
ただ、他社が使ってないからうちは使わないっていうふうになっちゃうと、開拓者にはなりえないじゃないですか。だから、いいと思ったものはリスクがもしあったとしても、極力取り入れてます。だからこそリターンが大きいという。
ーなるほど。価値観が隅々まで浸透してるんですね。
今、リターンとおっしゃっていただいたと思うんですけど、beyondを導入して実際売上が伸びただとか、もしくは工数が減っただったりとかその両方だったりだとか、数字的に変化してきてる部分ってありますか?
数字の部分でいうと、まず売上に関しては御社のツールだけで伸びたかどうかというのが、表現が難しいところではあるんですけど(笑)
導入したタイミングからでいうと、お預かりしている予算が2倍以上に増えているという顧客がいらっしゃいます。
その顧客からも評価いただいているのは、今媒体のデータと御社のデータを使って期間だったりキャンペーンだったりを掛け合わせた上で、クリエイティブごとにCPAが綺麗に見れる形で、リアルタイムに共有させていただいているんですけど
「複数代理店とやりとりしてきたけど、見たことがない。」
っていうお話は、お客さまからもいただいたりしています。
ーそういったレポートはSquad beyondじゃないと出し辛いものですか?
完全にそうですね。
出し辛いというか、むしろSquadbeyondじゃないとそもそも出せないです。
さらにありがたいところで言うと、ヒートマップデータも数値化されていて、ファーストビュー、セカンドビュー、到達率までパッと見れるので。
結構これ、すごいことだと思うんですけど。
バナーごとにわかりますし。それこそテキストごとのファーストビュー突破率がわかるって、これ結構革命的だなと思っていて。
そこらへんが可視化できてるのは本当にすごいなと思って。
ー僕も、Squadbeyondというツールを開発して行く中でエンジニアとあーだこーだやりながら作っていて、当然僕なりの使い方みたいなのもあるんですけど、
さらにそれを超えた独自の使い方をしていっていただけるというのも、めちゃくちゃ嬉しいですし、更にサービスに落とし込んでいきたいですね。
逆に、「ここはちょっと思ってたのと違うな」ってポイントはありますか?
今は完全に直っていて満足してるんですけど、テスト導入期間に一番最初に「えっ?」って思ったのは、当時iOSの計測の欠損が結構あった。
ーコンバージョンタグの計測ですか?
そうです。
CVが正しく返ってくることでクリエイティブごとのCPAが計測出来るようになる、というのが一番達成したいことだったので。
一番最初は、多分欠損というか、計測率が多分20%ぐらいだったと思うんですね。
ただ確か、このお話を当時した時に「対応版作ってます」というお話でしたよね。
ーそうですね。
貴社にテスト導入して頂いたのと同時期に計測漏れが増え始めて、まさしく作っているところでしたね。