迷わないコンパスを手に入れた感覚でした。beyondがあれば、全てのデータが繋がり、勘ではなく確実に進められる
株式会社ファインドスター様

会社概要/提供サービス
石上 様
株式会社ファインドスター
執行役員
従業員650名を超えるファインドスターグループで中核を担う株式会社ファインドスター。創業事業である同梱チラシの分野で培った企画力を武器に、新たにスタートしたデジタル広告部門でも売上、社員数ともに倍々の急拡大を続けています。
Squad beyondを導入頂いた直後から「心から良いツール」と評価くださっている執行役員の石上さんにSIVA代表の杉浦、beyond事業部長の明石の2名でお話を伺いました。
迷わないコンパスを手に入れた感覚でした。beyondがあれば、全てのデータが繋がり、勘ではなく確実に進められる
グループとして強くなるために、新しいことへの挑戦をやめない「開拓者」

ーSIVA 代表の杉浦です!いつもbeyondを使い倒していただいてありがとうございます。
SIVAの明石です。本日はよろしくおねがいします!
まずは御社について事業内容・理念など伺えますでしょうか?
よろしくおねがいします。
弊社はもともと、プリントメディアを活用した同封・同梱広告のマーケティングからスタートしてます。
その中で、みなさま御存知の通りデジタル広告の力が日々増しておりまして。別々にやるよりも、デジタルも合わせた提案をしてよりお客様に貢献できたらということで、マーケティングの力でクライアントと、さらにその先のエンドユーザーにも幸せを届けられたらなというのを柱に今、会社としてやらせていただいています。
ー急成長されてますよね。
デジタルマーケティングの事業がここ数年というのはちょっとびっくりです。規模感とかスピード感とかを見ても、もうちょっと前からされてるのかなと思ってたんですけど。
そうなんです。
グループでワンスターやShiftという、デジタルマーケティングを主軸にした会社があるんですけど、そちらはデジタルだけでやってるんですね。これらグループがあるから、弊社もやってなかったのがあったんですよ。
なのでスタートが最近になってたんですけど。
ここまでマーケットが伸びてくると、複数社でも競ったほうが世の中に対して価値を返せるんじゃないかというのがあって、いよいよ僕らも、というので動き出したということですね。
ーグループ内でお客さんが被ったりはしないんですか?
それ、全然あります(笑)
これはグループ全体としての考え方なんですが「競争ウェルカム」なんです。
『競争と共創』って言ってるんですが、その方が本当にお客様に良いものが提供できると。
例えば、僕らファインドスターとワンスターで競って、お客様がどちらを選ぶのかというのはもちろんあります。それで、選んだサービスの方がクライアントによっては良いものだよねっていう考え方で。
潰し合うわけではなくて、グループとしてより良いものを提供したいという、そういう形です。
ーその中で石上さんはどういう立ち位置になられるんですか?
以前ちらっと、人事もされてたというお話もされてましたよね。
デジタル広告の責任者としてやらせていただいておりまして。弊社としては新しく始めたデジタルなんですが、ここがどういうふうにやっていくか、どういう戦略でいくかっていうところを社内で担っているような形です。
経歴としては異色だと思うんですけど、もともとは経営企画をやっていて。いわゆるバックオフィス系の、管理系のやつを全部やったあとに人事に行って。そこから、新しい事業をやるときに、誰にって話になって、僕に白羽の矢が立って、今やっているという形なんですね。
本当にゼロから始めました。タグマネージャーも初めて触って(笑)
一個一個やってきてるんですね…。
用語もわからないところからスタートでしたね。
サーバーの立ち上げも調べながら手探りでスタートでした。
アナログでやってたことが、いまデジタルに活きてるという部分はあったりするんですか?
ここは多分強いところじゃないかなと思うのは、紙って本当に一発勝負なんですよね。
一発出して200万っていうロットでしか出ないので。ハズレたときが危ないんですよ。
なので、企画からのディレクションというのは、弊社としては強みとしてかなりあるんじゃないかなと思います。

ー出してから考えようではなくて、まず作り込むというか。
はい。
なので、配信開始前の期間が、逆に長いねってお客さまからおっしゃっていただくこともあるんですけど。なぜそうなるかっていうと、企画の出るところで相当やり込んじゃうので、お時間いただいているっていうのは多分あると思います。
だからこそ、配信開始後にスピーディーに動ければもっとお客様に価値を感じていただけると感じてたのはありました。
ーいろいろ衝撃です(笑)
ひと目見て違いに気づき、話を聞いて共感し、触ってみて確信に変わった

ーそんな中で、Squad beyondを導入頂いた。ということなのですが、どういうところが気に入ったと言うか、興味を持って頂いたのでしょうか。
ある方とナレッジのシェアをしてるときに、貴社のツールを使われてたのがパッと画面に出てきて。
「それ何ですか?」っていう話を。「あ、これは」みたいな話で聞いて、「そういうのがあるんですね」と思ったんですが。
その画面最初に見たときにびっくりしたのが、バナーとテキストの組み合わせを誘導面によって飛ばすLPを変えられる機能があるってのを聞いて、「そんなのもできるんですか」みたいなところから、面白いなと思ったのが最初の印象でして。結構新しいものはすぐ試してみたいタイプなので。すぐに…(笑)
ー「すぐやる」
の印象めちゃめちゃあります(笑)
本当ですか(笑)
でもホントに、それですぐ打ち合わせさせて頂いて。
ただ、一番最初、貴社の話されていたビジョンのほうが衝撃を受けて、今でも鮮明に覚えていて。
代理店がただこれを使ってどうこう、っていうものではなくて、クライアントからもう全部これを載せてしまって、ちゃんと透明性のある環境で、今まで作った資産を全部一括で最高のパフォーマンスを出そうって、まったくもってその通りだなと思って。
そこから惹かれていったところから始まって。
ーうわー、ヤバい。それめちゃくちゃ嬉しいです。
そこの共感は本当にありました。
それで各機能や仕様を見ていったときに、やっぱりこれってすごい大事だなと思ったところがいくつかあるんですけど。
beyond導入以前はサーバー、僕が立ててるんですけど、サーバーのプロではないわけですよ。これってお客さまにとっていいのかなと思うと、今はトラブルないんですけど、長期的に見たときにご不満だろうなっていうのはあったんですよ。
というところでも、サーバーの管理をきちんとされているツールであるということで。
僕の不安要素と、お客さまの不安要素も除けるというところはすごく大きな価値を感じたポイントでした。
ー確かに、サーバーなどの基幹部分は当然ですが、プロが見るほうが良いですよね。
機能面での印象はどうでしたか?
貴社のツールの機能、一番最初教えていただいたときにご質問させていただいたと思うのですが、当時、iOSの計測で悩んでて。
アナリティクスを使ったりいろいろ駆使してやってたんですけど、なかなか思うように取れなくて。クライアントによってはアナリティクスを入れること自体がNGだったりもあったり。
とにかく正確な計測をしたりデータを出すことにとてつもなく時間がかかる。
ですが、それがbeyondがあれば簡単に見れる。
イメージとしてはもう、全部結果が見えるということは、迷わないコンパスを手に入れた感覚です。
今、どこにいるかわからないし、何がいいかわからないっていうものから、全部が可視化されてきちんと見れるようになって。一歩一歩、勘ではなく確実に進められるというのが完全にわかって、当時もう、相当鼻息荒くなってました(笑)
リモート商談させて頂きましたが、鼻息荒いのめちゃめちゃ伝わってきました(笑)
テンションも上がってしまって「めっちゃ使いたいです」って話をさせていただきましたね(笑)

ー迷わないコンパス、最高の言葉すぎて…。今後使わせてください(笑)
逆にbeyond導入前は色んなものを見て迷ってしまった部分もあったと思うんですが、どんな迷い方をされてたんでしょうか?
見るものがバラバラとか、見る順番、見方がメンバーによってバラバラとかよく色んな会社さんで聞くのですが。
おっしゃるとおり、以前はすべてバラバラでした。
当然お客さまも、掲載やレポート環境が違ったりするので、最終見てる数値が違うとかって当然あるんです。
これが違うとそもそも見方が違ってきますし、統一できないから別のスプレッドシートにわざわざ手入力して…っていう形でバラバラになってくるんですよね。
それが今はもう、貴社のSquadbeyondと、広告媒体の管理画面とがあれば、全部同じやり方でCPAまで見れるので。
全く同じフォーマットで全員が話せるようになったっていうことは、すごく大きな価値だと思います。
共通言語を持てることは、組織成長にかなりのインパクトがあります。
ー制作・レポーティング・改善の根本を変えて効率化するというのはbeyond開発のコンセプトの一つでもあるので、素直に嬉しいです。
とはいえ、事業が伸びてる、人数が増えてる中で新しいツールに変えるって、正直現場の方は不安もあったかなとは思うんですが、そのあたりはどうクリアしていきましたか?
やっぱり大事なことは、何がお客さまのためになるかだと思っていて。
そのツールが本当に良いのであれば、無理をしてでも入れるほうがクライアントのためになるわけですよね。
そしてクライアントのためになることは、僕らのためにもなるので、それが正しいと思うのであれば強引にでも進めるということが一つ大事なのかなと。
実際、導入して全て良くなってるわけですし。
ー僕も同じです。割と強引に決めちゃうんですよね。メンバーは大変だと思うんですが(笑)
(笑)
かつ、大事だと思うのが、他社がやってないからやらない、というスタンスを持たないことです。
まだ見ぬ良いツールって絶対あって。逆に他社が先に使ってるものより有利だと思います。
貴社のSquad beyondを見て説明聞いたときには、そのイメージがすごいパッと湧いたので。
絶対、これは早く使ったほうがいいと。他社に先んじてこれを使えること自体がそもそもアドバンテージになるし、クライアントのためになることだからやろうということで、半ば強引にですけど。

ー最高の褒め言葉です。ホントに。
その発想、顧客目線というのもそうですし、他社が見つけてないものを先にやるという部分もそうなんですけど、そういう考え方っていうのは、どういうところで生まれたんですか?
顧客ファーストに関しては弊社の理念でして。
とにかく顧客に貢献して初めて僕ら自身も幸せになるよね、Win-Winだよねっていう考え方、すごく根付いているので。これは完全にそこですね。
で、やっぱり他社よりも新しいもの、どんどんリスク取ってでもやっていくっていうのは、これも僕らの企業文化だと思っていて。
開拓者精神っていうバリューがあるんですけど。
どんどんチャレンジしてリスクを取っていかないとリターンがないので。
当然いろんな会社が使っていないツールであれば、ちゃんと本当に大丈夫かっていうチェックはいるんですけどね(笑)
ただ、他社が使ってないからうちは使わないっていうふうになっちゃうと、開拓者にはなりえないじゃないですか。だから、いいと思ったものはリスクがもしあったとしても、極力取り入れてます。だからこそリターンが大きいという。
ーなるほど。価値観が隅々まで浸透してるんですね。
今、リターンとおっしゃっていただいたと思うんですけど、beyondを導入して実際売上が伸びただとか、もしくは工数が減っただったりとかその両方だったりだとか、数字的に変化してきてる部分ってありますか?
数字の部分でいうと、まず売上に関しては御社のツールだけで伸びたかどうかというのが、表現が難しいところではあるんですけど(笑)
導入したタイミングからでいうと、お預かりしている予算が2倍以上に増えているという顧客がいらっしゃいます。
その顧客からも評価いただいているのは、今媒体のデータと御社のデータを使って期間だったりキャンペーンだったりを掛け合わせた上で、クリエイティブごとにCPAが綺麗に見れる形で、リアルタイムに共有させていただいているんですけど
「複数代理店とやりとりしてきたけど、見たことがない。」
っていうお話は、お客さまからもいただいたりしています。
ーそういったレポートはSquad beyondじゃないと出し辛いものですか?
完全にそうですね。
出し辛いというか、むしろSquadbeyondじゃないとそもそも出せないです。
さらにありがたいところで言うと、ヒートマップデータも数値化されていて、ファーストビュー、セカンドビュー、到達率までパッと見れるので。
結構これ、すごいことだと思うんですけど。
バナーごとにわかりますし。それこそテキストごとのファーストビュー突破率がわかるって、これ結構革命的だなと思っていて。
そこらへんが可視化できてるのは本当にすごいなと思って。
ー僕も、Squadbeyondというツールを開発して行く中でエンジニアとあーだこーだやりながら作っていて、当然僕なりの使い方みたいなのもあるんですけど、
さらにそれを超えた独自の使い方をしていっていただけるというのも、めちゃくちゃ嬉しいですし、更にサービスに落とし込んでいきたいですね。
逆に、「ここはちょっと思ってたのと違うな」ってポイントはありますか?
今は完全に直っていて満足してるんですけど、テスト導入期間に一番最初に「えっ?」って思ったのは、当時iOSの計測の欠損が結構あった。
ーコンバージョンタグの計測ですか?
そうです。
CVが正しく返ってくることでクリエイティブごとのCPAが計測出来るようになる、というのが一番達成したいことだったので。
一番最初は、多分欠損というか、計測率が多分20%ぐらいだったと思うんですね。
ただ確か、このお話を当時した時に「対応版作ってます」というお話でしたよね。
ーそうですね。
貴社にテスト導入して頂いたのと同時期に計測漏れが増え始めて、まさしく作っているところでしたね。
そうなんですね。グッドタイミングで入れました(笑)
対応してもらった瞬間から、一気に90%ぐらい正確になって、欠損がゼロになるようにもなったり。
正直なところで一番「え!」と思ったところでしたが、今はもう本当に気にせず使えるようになってますね。

ー僕としては今質問させていただいたときに、「使い勝手が〜」とか、そういう話が出てくると思ってたんですが、そこしか出てこなかった(笑)
細かいところまで見ればもちろん使い勝手のところもなくはないんですけど、そこまでクリティカルじゃないので(笑)
というか、本当、御社すごいなと思うんですけど。
僕が要望を挙げさせていただいたら、「実装しました!」みたいな。すぐ変えてくれたりする。
「え?早っ!」みたいな。
ヒートマップも、半分冗談で「こんなのできるなら嬉しいです」って言ったら
「できるようになりました」
「本当ですか!?」
みたいなスピード感で。
毎回驚いてます(笑)
それ実は、毎回不思議なことでもあるんですけど。
社内でも当然、いろんな問題って認識をしていて。開発のマイルストーンを決めて。重要度に応じて順番は変えたりするんですけど。
で開発すすめて、「そろそろできるね」っていうときにまさに完成間近の機能の要望いただくことって多いんです。
他の会社さんからの要望でもそういうことって多いですね。
そうだったんですね。
はい。
要望をバーンと言われたときとか、社内からの意見で開発する時に、「ホントのところどうなの?」という検証をするんですけど。
単純に「これを直してくれ」「こういう機能欲しい」と言われる事に対して「単純な機能でじゃなくて、本当に求めてる解決策って何?」みたいな会話を結構社内で話すんですね。
ただ単に、黒だったものを赤に変えるとかじゃなくて、もっと根本的に解決できるものを作ろうという形で。「はい、変えます」じゃなくて「なぜ赤に変える必要があるんだろう」っていう深堀りですね。
エンジニアもデザイナーもそういう気持ちでやっているので、そこを考え、かつ高速で解決するっていうのは、みんなかなり意識していて。結果的にそれがスピードにつながってるのかなと。
つまり何が言いたいかというと、要望どんどんほしいです(笑)
やっぱり代表の杉浦が、もともとデジタル広告の運用を見てたと(*1)いうのもあるので。
言われたことに対して「それは確かに必要だね」っていうのがすぐパッと判断できるので。それで優先順位をつけるというのはありますね。
そこ強みですよね。
完全にマーケットにインした状態で始めてるので、そこはズレないんだと思いますね。
そういえば思い出しましたが、導入初期はすでにあるLPの移植が大変でした。
HTMLで書いてたやつを持ってくるときに、エディターになっていて。ゼロからだと書きやすいですけど、あるものを持ってくるという作業をするときに、ちょっと難しさがありましたね。
エディターが、Nocode(ノーコード)と直接コーディングするHTMLエディタと2タイプあるんで、HTMLエディタだと移植も一瞬ですね。
御社に導入して頂いたときは、Nocodeのエディタしかなかったですが、いまは直接も出来るようになってます。
なるほど、であればそこもクリアですね。
あとは、今はもう新規のものはすべて0からSquad beyondで作るようにしてるので。
この問題も最初のうちだけですね。
あとは…全体的な工数はどうですか?
工数でいうと、めちゃくちゃ減ってます。
まずトラブルの元もかなり減ってます。例えば、自分たちでサーバー作ったって話をしてたんですけど、自分たちで作ってるとエラーの監視やテスト検証もしなければいけなくて。
サーバーの会社に問い合わせて、聞いてだと当然調べることも多かったりするし。プロじゃないのでスグに直せない。
毎日エラーがでていなかったかをチェックしてっていう、このルーティン作業。
これ、まったくもうなくなりましたよね。
というのとあと、今は一つのページで入稿URLをわけてるんですけど。以前だったらディレクトリでサーバーの中に、リンクを入れるのって50項目ぐらい、同じ内容なんですけどあって。
設定するURLを間違えちゃったとか、中身入れてなかった。審査入れたらなんか通っちゃってて、配信しちゃった、みたいな。
そういうことも人や案件が増えてくると起こりますし、起こらないように管理するのが以前のやり方だと膨大な工数かかります。
ー設定が違うものとか、空っぽのものが配信されるとか、キツイですよね(笑)
そうです。笑えないです(笑)
そういうことがもうソフト一個なので、起こらないじゃないですか。
なので、トラブルに対してチェックをする工数と、実際発生して対応するという工数もまるっとなくなりました。
工数でいうと、もともとHTMLで書いていたのでちょっと文字にハイライトを付けたいとかの時に、そもそもCSSがわからないと、改善策はあるのに直せないってなっちゃうのが、もうbeyondでパッと直して配信できるので、すぐできるようになった。
もともとはwebのデザイナーに依頼をして、返ってきて、というところも、この工数もまるっとなくなったりとか。すごく減ってると思います、これは。
ー人が増えれば増えるほど縦割りになっちゃうのは本当によく言われるし、永遠の課題ですよね。
提案をお客さまにしたものの、1週間かかるとか。その1週間の間に状況変わってる、みたいなことも結構ありますもんね。
ベンチャーの最大の武器ってスピードじゃないですか。スピードがそこで死んじゃうとやっぱりダメなので。
特にデジタルの領域、わからないと触れない領域が多い。これが本当に減ってってるというのが、すごく喜ばしいことだなと思ってますね。
もう本当僕、言葉が出ないというか、めちゃくちゃ嬉しいですね。プロダクト作って、売って、発展させていくのってやる前の想像よりだいぶ大変で。
作っても、自分の考えたことってなかなか伝わらなかったりとかするので、悔しい思いもたくさんしてきたんですけど。
これだけわかっていただけるっていうのは、本当に嬉しい。
ユーザー目線で見て、競合や代替ツールは無いと思う。だから「売る自信があります(笑)」

僕もう本当、セールスとして貴社のツール売れると思いますよ。
ーそれ、ずっと仰って頂いてますよね(笑)
ハイ。大マジメに言って売れます。
「ここ困ってないですか?」って言って、
「困ってます」
「ですよね」
「これで解決できます」と。
そこから先の具体的な提案も機能も全部話せます(笑)
ーマジメに、そういったベンダーさん向けの座組作ります。
実は、社外に相談してるパートナーとかがいて、他の代理店でもともと運用をやってた方とか。
どうしても相談するときは画面見せることになるので、「これ何ですか?」みたいな話にだいたいなります。
「きになりますよね(笑)」と。
で
「これ見れちゃうんですよ」みたいな。
「こんなのあるんですか!」みたいにだいたいなります(笑)
座組あったら爆発的に行くと思いますよ。
ーSquad beyondを導入する時に、他社のツールと比較検討ってされたんですか?既存のツールとの比較もそうですし。
うちのツールって、見ただけで機能ごとに切り取ると競合が多いというか、例えばヒートマップとしてだけ見て他社製のものと比較されることもあるんですが。
Squad beyondって唯一無二じゃないですか?
僕が不勉強だったのかなと思ったんですけど、貴社レベルのツールってあまりないという認識…。
ー根本的にはないですし、うちらも唯一無二のものだと思って作ってるんですけど。
例えばヒートマップっていうツールはあるし。
レポートツールもある。エディタも世の中にはすでにある。
でも全然別物ですよね?
ー石上さん…そうなんですよ。
いやほんとに。
そうなんです(笑)
100点、いや100万点の回答ありがとうございます(笑)
ウチもどうしても、完全に新しいものとして訴求するとと難しいのであえてヒートマップを入り口にすることがあるからアレなんですが。
ただのヒートマップツールという見方をされてたりとか、計測ツールなのか、エディターなのか、バラバラの見方をされることあるんですけど、一気通貫でポーンと使うと全く別のものになるよ、っていうことなんですよね。
自動車業界で言うとテスラって僕は言ってます(笑)
フォルムは従来の車と同じで、タイヤも4つ。ドアもそうだし、ハンドルが1つなことも変わらない。
でも、運転して生活の中に取り入れると、いままでの車と体験が全く違うことに気づく。みたいな。
僕の理解は、人も制作物も含めて、とにかく持ってるアセットをどれだけ効率的に回すか、最高効率を出すためのツールだと思ってます。
あまり他社ツールと比較する…のはないですね。
部分部分でいうとヒートマップやレポートはあるんですけど、切れてたら意味がなくて。
レポートを作るためにどうデータをつなげるかって事に時間をつかっちゃう。
必要なのは、データを素早く見て改善をリアルタイムで入れていくってことですよね。
そう考えると、類似ツールは…ない気がしていて。
ヒートマップツールも使ってたんですけど、今回の機能改善で既存のものはもう必要ないかなと。
うん。やっぱり、比較というか競合になるものがわからないですね。
アナリティクスを使って運営を設計していたものもなくしたんですね。そんな形で結果的に利用を止めれたものはやっぱり多くて。
1つはサーバー。
ヒートマップツールも改善いただいて、むしろこっちのほうがすごくなっちゃったのでいらなくなったところと。
あとアナリティクスですね。アナリティクスを使って解析してたのも、これもいらなくなったので。
全体として使うツールが絞られて、すっきりして。っていう状態に今なっていますね。
ーもう素晴らしすぎて。
100点です。
石上さん、合同でセミナーやりましょう(笑)
絶対いいものが出来ると思います。
ホントにありがとうございます。
では、時間も迫ってるので最後の質問をさせていただければと思います。
すごくSquad beyondを活用頂いてるんですけど、今後どういうところに期待するとか、将来に向けて何かコメントいただければと思います。
よくあるんですけど、システムというかツールとかって、最初の頃っていろんなユーザーの声を聞いて、どんどんバージョンアップしていってくださるんですけど。
難しいとこだと思うんですけど、大きくなることでユーザーが多くなるので、声の反映スピードって落ちてくるじゃないですか。
それは仕方のないものだと思ってるんですけど、今御社のSquadbeyond自体がすごいというのもあるんですが、先ほども話したけど、改善のスピードでしたり、拾ってくださる社員の方々が、やっぱり僕はすごいなっていうふうに感銘を受けているので、ここがなくならないでほしいな、っていう思いがすごくあります。
すごい難しいことだというのはわかっていて、自分がもし、むしろ提供側だったら難しいシーンも出てくるなと思う。けど、やっぱり期待したい。
ーそれは、かならず来る課題の1つだと思ってます。
先ほどおっしゃってたお客さん第一というのは本当にうちもあるので。
人員の強化というのも、サポートとエンジニアというところでやっているので。そこはもう本当にね、逆に今以上にスピードとクオリティ上げていきたいな、というところですね。
僕自身、サポートチャットにはあんまり登場はしてないんですけど。実はめちゃくちゃ見てますので。
僕はもう、Squad beyondで本当に助かっていますんで。
僕お世辞言えないんですよ。
すごくないと、「すごくないです」って言いますし。
先輩とか上司に「ご飯いかない?」って誘われても行きたいと思わなければ「行かないです」って言っちゃうぐらいウソつけないので。
ーそれは行ってあげてください(笑)
半分冗談です(笑)
でもやっぱ、僕ハッキリしてるんですけど。本当に良いものは、本当に良いなと思っちゃうんで。すっごく良いなと思ってます。
なので、今日のように僕らをこういった形でつかって頂いてお返しできればなと思うので。
ユーザー増やせるような形で。Win-Winでいければなと思います。ぜひ。
ー本当にありがとうございます。
これからも良くし続けるというのは、ずっとやっていきたいと思いますので。
ぜひ御社にもしっかりと貢献して返せるようにしていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました!!
ありがとうございました!