高精度なレポートでPDCA高速化丨レポート除外機能(β版)

除外したいIPアドレス・リファラ・パラメータを登録するだけでレポート計測時に除外し、正確なデータを用いて精度の高いPDCAをまわし、成果の向上が期待できます。
いつもSquad beyondをご活用いただきありがとうございます。
この度、新機能「レポート除外」がリリースされました!
1.データ分析する時間より、データ集計に時間がかかる
「レポートに異常値があり、外部ツールによるアクセスだった」
「不要なデータの除外に時間がかかってしまう」
「正しくないデータでPDCAしてしまう懸念」
日によって数値にブレがあり確認をしてみると、自社や業者・競合の調査によるアクセス、botなどによる不自然なアクセスなどが原因でデータを除外する時間が発生し、正しいデータを確認するまでに時間がかかってしまう。また、正しくないデータでPDCAを回してしまう懸念もある。
そんなお悩みを「レポート除外機能」で解決することが出来ます。

2.ノイズを排除しレポート精度を高める
自社や業者・競合の調査によるアクセス、botなどによる不自然なアクセスなどで、CTR/CVRが5%~10%程度の誤差が生まれてしまうのを、
「レポート除外」を用いれば1%未満程度まで減ります。
本来計測すべきでないデータを除くことで、分析に時間を多く使えるようになります。正確なデータを用いて今後の施策を考えることに集中でき、精度の高いPDCAをまわし、ROASの向上が期待できます。

3.設定方法
- 「レポート除外」画面を開く
- 対象リストの「+」ボタンをクリックし、新しい除外リストを作成
- 除外条件/マッチタイプ/値/結合条件 を入力
- 複数条件を設定したい場合は、「複数条件を組み合わせる」をクリック
- 条件入力後、「条件を反映」をクリック
- 入力した内容が「設定済み除外条件」に表示されれば設定完了です

除外条件
- IPアドレス
- ネットに接続する端末(スマホやPC)ごとに割り当てられる「住所」のようなもの
- リファラ
- ページに来たユーザーが、「直前にどのページを見ていたか」という情報です。元ページのURLを指します。
- パラメータ
- URLの末尾につける追加情報のこと。ユーザーがどこから来たか、何の広告をクリックしたか、などを追跡するために使用されます
マッチタイプ
- 完全一致
- 部分一致
- 前方一致
- 後方一致
さらに...
登録したIPアドレスから、LPへのアクセス・閲覧を遮断する「アクセス拒否」も登場!次回のブログで詳しくご紹介します!
下記ボタンよりレポート除外のページに遷移しますので、ぜひご活用いただきレポート精度を高めて成果に繋げていただけると幸いです。
※今後、「公開中のプレビューURL」の提供は終了させていただく予定です。
運用終了後は、ページのご確認は配信用URLから行っていただく形となります。なお、配信用URL経由でのアクセスはPV数などの指標に影響いたします。
計測不要なアクセスが含まれる場合は、「レポート除外機能」をご活用いただき、該当のアクセスをレポートから除外してください。
なお、終了時期につきましては事前にご案内いたします。
ご不明点などがございましたら、Squad beyond管理画面の右下にあるフリーチャットよりお気軽にお問い合わせくださいませ。