転載・盗用リスクを防ぐ丨「アクセス拒否」機能(β版)

LP競合対策が登場!「アクセス拒否」機能を使うことで、自社で管理しているクリエイティブやテスト内容を競合の目から守り、安心してWeb広告配信をすることができます。
いつもSquad beyondをご活用いただきありがとうございます。
この度、新機能「アクセス拒否」機能がリリースされました!
1.Web広告における“見えないリスク”
昨今、広告主や代理店を取り巻くデジタル環境はより複雑化し、広告施策の透明性・正確性が
強く求められるようになりました。
中でも近年増加しているのが、競合他社や外部解析ツールによる「LP閲覧」や「クリエイティブ転載」リスクです。
- ABテスト中の訴求や構成が他社に模倣される
- 現在配信していない記事LPにアクセスがあり、クライアントにクレームが入ってしまった
- GA上で確認できない外部アクセスでレポートに異常値が出る
こうしたアクセスは、明確な悪意がない場合でも、施策精度やPDCA分析に大きな影響を及ぼす可能性があります。
2.外部ツールでは“遮断しきれない”アクセス
Web広告を行う際には様々な課題があり、多くの企業様でもGA(Google Analytics)やIP制限などで対策を行っています。
しかしその対策も完全ではなく、以下のような課題が残ります。
項目 | 課題 | 影響 |
リファラでのアクセス遮断の限界 | GA上での条件指定に限界 | 意図しないアクセスが混在し、数値の信頼性が低下 |
競合他社や外部ツールによるLP閲覧 | 公開中であれば誰でもアクセス可能 | 訴求やクリエイティブが流出、模倣リスクが高まる |
レポートの異常値 | CTR/CVRがに誤差が生まれる | 不要なデータの除外に工数が発生 |
3.“見せたくない人に見せない”仕組みを開発
Squad beyondの「アクセス拒否」機能を使用すれば、特定のIPアドレスからのLPアクセスを遮断できるようになります。
競合からのアクセスを遮断することで盗用のリスクが減らせます。
また競合などによる不要なレポート計測も減るためデータ集計の工数が削減でき、
レポート分析により多くの時間を割くことができます。

4.設定方法
- 「レポート除外」画面を開く
- 「アクセス拒否」をクリック
- 対象リストの「+」ボタンをクリックし、新しい除外リストを作成
- 除外条件(IPアドレス)/マッチタイプ(完全一致)/値/結合条件 を入力
- 条件入力後、「条件を反映」をクリック
- 入力した内容が「設定済みアクセス拒否条件」に表示されれば設定完了です

上記画像の右にある「リクエスト数」では、指定された期間でLPを閲覧したユーザーの「ソースIP ※」が降順でリスト化されています。
こちらを参考に、アクセス拒否するIPアドレスを決めていただくこともできます。
※ ネットに接続する端末(スマホやPC)ごとに割り当てられる「住所」のようなもの
アクセス拒否機能はIPアドレス1件までなら無料でご利用いただけます!
ぜひ下記ボタンよりアクセス拒否をご利用いただいて、LP競合対策をしていただけると幸いです。
ご不明点などがございましたら、Squad beyond管理画面の右下にあるフリーチャットよりお気軽にお問い合わせくださいませ。