Squad beyond 導入事例

ソウルドアウト株式会社 様

会社概要/提供サービス

ソウルドアウトグループは、日本全国の中小・ベンチャー企業の成長をデジタルマーティング、ソフトウェア、メディア制作・運営、DXの領域で支援しています。全国に23の拠点を持ち、対面サポートを重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供しています。

また、2022年4月に博報堂DYホールディングスへグループ入りし、マス広告を含めた幅広いマーケティングソリューションの提供が可能になるなど、支援範囲も広がりました。

デジタル×マーケティングで支援してきた実績と博報堂DYグループの総合力を掛け合わせて、お客様の成長支援に貢献できるよう努めております。

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Squad beyond導入のきっかけがあれば教えてください

導入のきっかけは、お取引させていただいているSmartNewsのご担当者からSquad beyondというツールを導入し、記事LPの成果改善に取り組まれている企業が増えている」とご紹介いただいたことです。

実際にSIVAのご担当社からお話を伺って「いま必要としているツール」だと感じました。

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ー導入前の課題と決め手は何でしたか?また、改善されたことを教えてください

導入前の課題はクッションページの改善に時間がかかっていたことですね。記事LPの場合はワードプレスで、アンケートLPの場合はコーダーに制作いただき、htmlファイルをクライアントのサーバーにアップいただく、という工程になっていました。

クライアントのサーバーアップという工数が発生すると、例えばFVだけの改善や遷移先の変更といった軽微な対応でもアップまでに時間がかかるケースが多く、スピーディーにPDCAを回しにくかったです。

導入の決め手のひとつは「クライアントのドメインに対してサブドメインを取得、設定できること」ですね。

弊社ではユーザー(消費者)に信頼いただける広告を実現するために、いわゆる第三者ドメインによる配信を行わず、クライアントのドメインで配信しております。

このためクライアントのドメインに紐づけられることは「クライアントのサーバーアップ」という工数を0にし、クライアントの許諾さえあれば弊社側でスピーディに記事LP・アンケートLPの変更・検証ができるため、格段にPDCAを回しやすくなりました。

もうひとつ影響が大きかったのが「1つのURLで複数のページを同時に配信できる」ことです。導入前はクッションページごとにURLを分けていたので、入稿の工数も増えていました。入稿を分けることで厳密には同じ条件下の配信にならないため、検証として弱かった部分もあります。

Squad beyondは同一URLでいつでも配信する内容を切り替えられるので入稿の工数も減りましたし、同一条件下の配信になるため検証の正確性も高まったと感じています。

 



 

ーSquad beyondはどのような企業におすすめできるでしょうか?

クッションページを活用されている企業であれば導入をオススメします。近いツールもあると思いますが、Squad beyondは制作・運用なら感じるであろう“かゆいところ”に手が届いているところがいいですね。

予算の都合などから広告代理店を使わない、使えないがクッションページを活用したい企業にもオススメできますね。スムーズに制作ができるような仕組み(ウィジェット等)もあるため、ひとりでも触れれば十分に活用できると思います。

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ー今後どのように事業発展していくか・またその中でSquad beyondへ期待することなどあれば教えてください

Squad beyondへ期待することは「生成AIとの連携」ですね。昨今ではChat-GPTで構成案を制作したり、コピーを作ったり、各種生成AIで画像や動画を作ったり…というのが可能になってきました。ただそれらは、今のところ「別のツール」と捉えています。

これらがSquad beyondの中に組み込まれて、管理画面上で構成案の制作や校正、画像・動画の生成が完結できるようになったら、クッションページを活用する企業の必需品になると感じるので、時代に合わせた進化を期待しております!