Squad beyond 導入事例
株式会社セプテーニ・クロスゲート 様
会社概要/提供サービス
株式会社セプテーニ・クロスゲートは、デジタルマーケティング事業を中心に展開する「セプテーニグループ」のグループ会社として、2005年に創業しました。
創業初期に立ち上げたアフィリエイト(成果報酬)に特化した広告プラットフォームの提供を続けると共に、制作、運用代行、メディアコンサルティングといった、ASP事業者という枠にとらわれないウェブマーケティング支援を展開してまいりました。
業界最大級のデジタルマーケティング企業であるセプテーニグループの一員として、新規獲得から既存育成、データの活用まで、常に最新のソリューションを用いてワンストップでマーケティング活動をご支援しております。
Squad beyondを知ったきっかけと、導入の理由を教えてください。
全社会議の中で「Squad beyond」を知ったのがきっかけです。
当社は主にアフィリエイト広告を扱っていたので、クッションLPを改善することによって、クライアント企業の成果が向上するだろうという絶対的な確信を持っていました。
そのためクッションLPの改善に向けたPDCAをもっと高速で回していきたいと考えていましたが、それを実現するために必要な制作・分析・レポーティングなどに対応するリソースも時間も足りなかったんです。
この課題を一挙に解決できるものはないかと探していた時に「Squad beyond」の存在を知り、お話を聞く中で「あっ、求めていたものこれだ！」と感じ、導入することにしました。
導入後の変化や影響などあれば教えてください。
一番の変化は作業工数を大幅に削減できたことです。
これまでは、各ツールで計測しているものをスプレッドシートやエクセルにまとめてそこからさらにデータ統合をしていました。
それが、Squad beyondを導入したことでアドエビスなどの計測ツールと連携が可能になり、当初の制作・検証・分析の時間比較で工数が約7分の1ほどまで削減できたと思います。
また、検証スピードが格段に上がりました。
記事のABテストをする場合、以前はそれぞれ別のURLを発行していたのですが、Squad beyondは同一URL内で簡単に記事を複製・編集できるのでそれによって検証スピードが上がり、検証の回数は約40～50倍ほどに増えました。
レポートやヒートマップもSquad beyond内で確認できるので、分析のスピードアップも可能になりました。
特にお気に入りの機能はありますか？
「Widget」は本当に便利だと思いました。
”WordやPowerPointのようにサクサク作れる” という話は聞いていたんですが、
実際に使ってみて「あ、本当だ！」と思いました。
Widgetがあることで自分になかった引き出しが増え、Widget起点でやってみようと思う施策が増えましたし、クライアント企業への提案数も数倍になりました！
レポートの見やすさも気に入っています。
具体的には、クッションLP内でのファーストビュー離脱、セカンドビュー離脱がクリエイティブ単位でわかるレポーティングが非常にわかりやすいです。
またLPを比較し、良いとされる数値は「緑」、改善したほうが良いとされる数値は「赤」になるなど視覚的にわかりやすくなってるので判断しやすい。運用者からすると嬉しいところですね。
クリエイティブ以外でもSquad beyondを活用している部署はありますか？
はい、各案件のディレクションを担当する部署でも使用しています。
営業とクリエイティブで役割が異なるので、クッションLPに関する作業がディレクターだけで完結できるのは大きいです。
営業への数値共有もレポート画面をそのまま共有しています。それも、誰が見ても分かりやすい管理画面だからこそできることだと思っています。
ー今後どのように事業発展していくか・またその中でSquad beyondへ期待することなどあれば教えてください
SIVA様の前で言うのもなんですが、今後はクッションLPの枠を超えた価値提供を行い、クライアント企業の目標達成を叶えて事業成長に繋げたいと思っています。
「クリエイティブ」というのは非常に広義だからこそ、枠や固定観念を取っ払い、その深さや広さをどんどん追求したいです。
もちろん今も、クッションLPだけではなくLPやフォームの改善、「Odd-AI」というグループのAIツールを活用することなどはしておりますが、もっともっとクリエイティブの力でクライアント企業に感動してほしい。そのためにも、クライアント企業に喜んでもらえるような新しいチャレンジを今後も増やしていきたいと思っています。
その中で、Squad beyondへまず期待することとしては、本LPへの拡張です。
導入してみて、Squad beyondなしのクッションLPは考えられないくらい使いやすく重宝しているので、本LPの検証もSquad beyondでできるようになれば嬉しいです。
クッションLPではなく、本LPのみ最適化していくクライアント企業もいらっしゃいますので、本LPがクッションLP同様に”サクサク”PDCAが回せるようになることを期待しています。